五月の誕生石にはどのような引き寄せが期待できそうなのか

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誕生石には月ごとに決められているものと、日ごとに振られているものがありますが、今回は月ごとに決められているもののお話です。

五月の誕生石は『エメラルド』と『ヒスイ』どちらも、さわやかな新緑の季節にふさわしい緑色の宝石です。

しかし、誕生石として持つのならどちらがふさわしいのでしょうか?値段に差もありますし、困ったところですよね。

そこで、それぞれの石の宝石言葉はもちろん、パワーストーンとしての意味や伝説などを合わせて調べてみました。

アジアを彩る宝石・ヒスイ

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画像はパワ-UP! kuraのブログより転載

ヒスイはアジア圏で古来より用いられてきた宝石です。教科書で、ヒスイでできた勾玉を見たことのある方も多いのではないのでしょうか?

勾玉のような守り石に使われるこの石は、どこか神秘的な美しさがあります。

古来の王たちの印をたたえてきたこの宝石は東洋の神秘として、1900年代にヨーロッパでもブームを巻き起こしました。

この石の宝石言葉は『安定・平穏・慈悲・忍耐力』です。

古代の権力者が好んでつけたことがわかるような気がしますね。

パワーストーンとしての効果は『多大な知恵を授かる』、『人徳を高める』、『豊かな愛を叶える』、『魂を高めあう愛につながる』ことだそうです。

知識運も恋愛運も上がるなら、身に着ける価値がありそうですね。

クレオパトラはアイシャドウに!?エメラルド

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画像は楽天市場ショップ AAA(トリプルエー)エメラルドより転載

現在からは考えられないことですが、クレオパトラはこの宝石を粉末状になるまで細かく砕きアイシャドウとして使っていたとか。確かに、褐色の肌や黒髪によく生える深い緑は彼女の美しさを存分に引き立てたことでしょう。

ちなみに『エメラルド』の語源はサンスクリット語で『緑の石』を指しているそうです。

古来から豊穣の女神たちへの捧げものとして用いられてきたこの石の宝石言葉は『安定・明晰さ・先見の明・満足感・喜び・希望・新たな始まり・順応性・精神的平和・森の湖』です。かなりたくさんの言葉が上げられていることからも、この宝石が多くの人に愛されてきたことがわかります。

そしてパワーストーンとしての効果は『恋愛成就』、『結婚祈願』、『幸せな結婚のお守り』、『お互いの浮気封じ』、『感情の安定』だそうです。

たしかに、西洋の王室ではエメラルドを使った結婚指輪を多く見ることができます。

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