地方統一選は4月!バイトはどこからが違法?

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もうすぐやってくる地方統一選、まだ授業も忙しくないしバイトをしてみようかな…、という方も多いのではないでしょうか?

しかし、選挙バイトについては『違法である』というものや、『選挙バイトは禁止する』という大学があったりと、何かと不安になりますよね。

そこで、どのような選挙アルバイトがあるのかお調べいたしました。

受付事務・開票スタッフは合法

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選挙に投票したことのある方や、選挙の投票番組を見たことのある人にはわかると思うのですが、選挙には『受付』がつきものです。

投票所についた有権者はまず『受付』で身分を証明したのち投票券を受け取り、記入を済ませます。その後は速やかに退場します。

『受付』スタッフに関しての口コミを見たところ、かなりの暇バイト。その上お弁当や飲み物まで支給されるそうですので見逃せません。

ただし研修と身分証明が必要なうえ、事前投票を入れても数日間の勤務と超短期。

まとめてお金を稼ぎたい方には向きますが、長く働きたい方には向きません。

選挙をしたからには必ずしなければいけないものは『開票』です。

数万票以上の投票用紙を、大量のスタッフで無記名のものを外したり、党や候補者ごとに振り分けていきます。

投票が終了した時間から始まる上、長い時間のかかる作業ですので宵っ張りであり、選挙の翌日に予定のない方向けのアルバイトです。また、研修と身分証明が必要です。

直接関係ないように思える、コールセンター

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選挙の時期に需要が高まるのが『コールセンター』のアルバイトです。とはいっても『○○議員への投票を!』というようなアルバイトは違法ですで、仮にそのような研修が始まった場合はすぐに選挙を管理する自治体に連絡をしてください。

話がずれましたが、なぜ選挙の時期にコールセンターの需要が高まるのかというと『電話調査』があるためです。

選挙特番ではもちろん、普段のニュースやワイドショーでも頻繁に聞くこの電話調査、機械ではなくスタッフによって行われているのです。

このアルバイトは先ほど紹介した二つに比べて長い期間働けるうえ、コールセンターで働いていた実績を作れば、次のコールセンターバイトも受かりやすくなる一石二鳥のアルバイトです。

選挙スタッフはグレー

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政治家について回る選挙スタッフは基本的に『ボランティア』で成り立っています。

このようなアルバイトに誘われた場合は断るようにしましょう。

ただし、『ウグイス嬢』などの例外がありますのでその場合は問題ありません。

 

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