四月の誕生石はダイヤモンド?その理由と意味は?
女性なら一度は聞いたことのある誕生石。
月決まり12種類のものと、それぞれの誕生日に振り分けられる365種類のものがありますが、今回特集するのは月決まりのものです。
四月の誕生石はダイヤモンド。「DIAMOND IS GIRL’S BEST FRIEND」という言葉があるように、女性の人生を永遠に彩り続ける宝石が誕生石なんて、四月生まれの方が羨ましくなってしまいますね。
ダイヤモンドの宝石言葉・色によって意味が変わる?
ダイヤモンドといえば白銀に光を返すホワイトダイヤを連想する方が多いと思いますが、そのほかにブルーダイヤ・オレンジダイヤなど様々なカラーダイヤモンドがあります。では、それぞれの意味はなんなのでしょうか?
かなり種類が多いので、代表的な五つの種類のカラーダイアの意味を紹介させていただきます。
ホワイトダイヤモンドが示すのは『純潔(Pure)』
まずはダイヤモンドの代表格であるホワイトダイヤモンド。結婚指輪のイメージが強いこの宝石が示すのは『純潔(Pure)』
ダイヤモンドが結婚指輪の宝石として定着したビクトリア時代は処女のまま嫁ぐ方が多かったため、この宝石が利用されたようです。
現在では『Pure』に『憧れ』の訳を振る方もいますので、ダイヤモンドにあこがれているあなたにもきっと似合います。
レッドダイヤモンド。その宝石言葉は『慈愛(Affection)』
次はレッドダイヤモンド。情熱的なカラーとは不釣り合いに、その宝石言葉は『慈愛(Affection)』
貴やかな慈愛に満ちた心の象徴です。
グリーンダイヤが示すのは『恵(Blessing)』
グリーンダイヤは、その豊かな緑から連想される通り『恵(Blessing)』
大地の恵みに包まれた穏やかな輝きが、きっとあなたに祝福をもたらしてくれることでしょう。
ブルーダイヤは、海の色から連想される『包容力(Tolerance)』
ブルーダイヤも、その深みのある海の色から連想される『包容力(Tolerance)』
すべての源である海のような包容力が、あなたの人生を彩ります。
ゴールドダイヤは、色合いが示すとおり『個性(Shine)』
ゴールドダイヤは、その艶やかな色合いが示すとおりに『個性(Shine)』
もちろん『光』という意味もありますが、今回の訳ではこちらを採用。ダイヤにゴールドの個性なんて、素敵ですね。
カラーダイヤモンドには天然のものと、着色ものがありますので購入の際にはよく確認するようにしてください。
ダイヤモンド・パワーストーンとしての効果
結婚指輪の宝石というイメージの強いダイヤモンドですが、そのパワーストーンとしての効果は『結婚』にはあまり関係のないものが多いです。
『リラックス・清水・健康・明晰・完璧・精神的自立・独立』です。
しかし、精神的自立や独立が求められる現代の女性には、勇気を与えてくれるいい意志といえるかもしれません。