話題のココナッツオイル・その効能は?

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今年に入って話題になっている商品といえば『ココナッツオイル』ですが、女性には効果があっても、男性にとっての利点はあるのでしょうか?

奥様が買ってきて興味を持たれた方・消費を手伝うように言われた方向けに男性に向けての利点をまとめてみました。

コレステロールが気になる方に!

まだ気にし始めるのは早いかな?と思いながらも気になるのが『コレステロール』。ココナッツオイルにはコレステロール値を下げる効果があります。

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一般的な油はコレステロールや体脂肪に分解されるため、コレステロール値をあげ、中性脂肪を増やします。しかしココナッツオイルの主成分は中鎖脂肪酸であるため、コレステロール値に影響を与えません。というのも、一般的な油の主成分である長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸では代謝の経路が異なるからです。 中鎖脂肪酸は体内に入るとすぐに燃焼されてエネルギーとして使われ、体内に残ることはありません。

そのうえ中鎖脂肪酸は代謝を促進するため間接的に善玉コレステロールを増やしてくれる効果があります。

能率も向上?ボケ防止にも!

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美容への効果が注目されているココナッツオイルですが、実はアルツハイマー病への効果が広く認められている食品でもあります。これはココナッツオイルに含まれている「ケトン体」の効果が働くため。

ケトン体はブドウ糖の代わりに脳の栄養分になってくれる成分として認められています。

が、ケトン体が刺激をもたらして、アルツハイマー病などで弱ってしまった脳を再び働かせてくれるのだそうです。

脳に刺激をもたらしてくれるココナッツオイルを、仕事中のコーヒーに混ぜれば仕事の能率がアップすること間違いなし!?

砂糖の代わりに使えるので、砂糖を控えている方でも脳に栄養を与えることができますね。

免疫力アップで花粉症に効果が?

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春先の日本人の大多数を悩ませるのが花粉症ですが、ココナッツオイルには花粉症への効果も認められています。これには「ラウリン酸」が関係しています。

ラウリン酸は様々な微生物に対しての抗菌作用が認められており、その対象はヘルペス、アクネ菌(ニキビ菌)、さらにはインフルエンザと多岐にわたります。

この効果により病気の予防はもちろん、免疫力の向上によって『花粉症』へも間接的に効果が認められます。

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