筍 がいっぱいで幸せな貴方にお伝えしたい100%活用法 レシピ
春・・・たけのこ、の季節到来ですね。
でも、何故か一度にご近所さんから頂いたり、田舎から届いたりするんですよね。
昨日ももらったのに、どうしよう・・・。こんなに食べられないかも・・・。
ご近所に頂いたのに腐らせちゃうと捨てられないし、と思って心配になってしまいますよね。
とりあえずは下ゆで
心配していても仕方がないので、とりあえずは皮をむいてパパッと下ゆでをしてしまいましょう。
たけのこって、早く下ゆでをして、あく抜きをしてあげないといけないんです。
それでないと「えぐみ」が残ってしまうらしいから。
よく言われるのが、ぬかと一緒に下ゆでするといいですよね。でも、ぬかなんて、お漬物をつけてるご家庭じゃないとなかなかないですよね~。
「米、もしくは米のとぎ汁」で下ゆでしてもあく抜きができますよ!
まあ、お米ならばどこのご家庭にもありますものね・・・
そのあく抜きの時に、日持ちをさすために唐辛子を1~3本入れるといいんです。そして、唐辛子を割らない限りは、からみは残りません。
迷わず煮物に・・・
一気にたけのこを頂いたときは、一気に煮物にしちゃってください~!
まずは、シンプルに最初は基本の煮物をかつおだし?昆布だし?お好きなほうで、何なら両方のお出しでたっぷり作ります。
たけのこの煮物は最後にワカメを入れてあげても良いと思いますよ。
栄養面でもワカメが入ってたらいいですよね。
たけのこだけだとシンプルすぎるので、アクセントにもなりますし。
初日はがっつり煮物で頂いちゃいます。
そして、たっぷり残ったたけのこの煮物は、煮汁ごと冷蔵庫へ。
たけのこ煮物、毎日使いまわし
手を変え品を変えて、なんだかんだと毎日だしてるうちに、あっという間になくなってしまうんですよ!
思いつくのはお味噌汁に入れる、とかそんな感じだと思うのですが・・・
「たけのこの煮物の天ぷら」
これがめちゃくちゃおいしいです!!ぜひぜひお勧めします~
味は濃いめのほうがおいしいので、もう1度てんぷらにする分を煮汁で炊いてもいいかもしれませんね。朝にでもお化粧しながら少し煮詰めておくと、夜に作業しやすいですよね。
てんぷらにする際は、しっかりと煮汁をきってください。油跳ねがすごいですから。
「おでん」に入れても意外といけるんですよ。
「たけのこご飯」
このおでんの残り汁を使って炊き込みご飯にすると、ちょーおいしいんです!
いろんな肉や野菜のおだしが出てて。なので、おでんのお汁、ほかさないで~
お米をといで、いろんな野菜や鶏肉など入れて、その分量分のお水代わりにおでんのお汁を入れるだけ。
これに、たけのこの煮物を小さく切って、たっぷり入れたら、りっぱなたけのこご飯になるんです。
おいしいですし、簡単ですからぜひやってみてください。