明石屋さんま 悲惨な生い立ちと弟と兄 日航機123便墜落事故回避した?
明石屋さんまさんと言えば、もはや説明不要ですよね!
お笑い界の師匠、お笑い王子、芸能界のお笑い怪獣などと様々な異名を持っておられる日本を代表するお笑いタレントですね。
訳ありで悲惨なその生い立ち
ご出身地は和歌山県とのことですが、育ちは奈良県のようです。
母親が3歳のときに亡くなってしまっていて、小学校高学年の時に父が再婚、さんまさんには年の離れた弟(故人)ができた。
その新しい母には相当に遠慮もしたが、やはり反発もあったそうで・・・
その母が昔、隣の部屋で酒を飲みながら、
『うちの子はこの子(弟)だけや……』などと行ってるのが聞こえたらしく、兄と二人でよく二段ベッドで泣いたそうです…
管理人も早くに両親が離婚しましたが、父方に預けられた際には、こんな他人の子扱いはされませんでした。
少年時代の甘えたい盛りに、こんな虐待などと想像も付かない環境です。
大好きだったの弟との突然の別れ
気になる記事を見つけてしまいました。
どこまで本当の話かは分かりませんが、さんまさんが非常に可愛がっていた義理の弟が19歳で、実家の火事で亡くなった。
と言われていますが、焼身自殺だったというではありませんか!
事実ならば、何とも哀れな話ですよね・・・
非常にサッカーがうまいらしく、高校時代はキャプテンを務め、県大会で優勝までしたそうです。
既に売れっ子になって、冠番組まで持ってリッチになっていたさんまさんは、この弟と「一緒にワールドカップを見に行こう!」と約束していた。そんなさなかでの出来事だったようです。
お兄さんはまだご存命
お兄さんはまだご存命のようです。そっくりで驚きました!
なんと3度も結婚しているらしく、今の奥さんは30歳年下だそうです!お兄さんも大概な方ですね~^^
このお兄さんとともに過ごした他人扱いされていた継母との冷たく辛い日々・・・
そんな辛い過去を持ちながらも、それを振り切るかのように前へ進んで行かれました。
高校時代はサッカー部で副キャプテンを務めて、県大会準優勝まで行ったことがあるそうです。
実は管理人は、その当時キャプテンだった方と知り合いで、ご本人から色んな話をお聞きしておりました。
当時から、回りの人たちをいかに笑わせるか、を考えている楽しい少年だったそうです。
日航機123便墜落事故を回避して『生きてるだけで丸もうけ』
なんと!1985年の日航機(JAL123)墜落事故を回避していたそうなのです。
日本航空JAL123便墜落事故とは、1985年8月12日に起きた単独機としては世界最悪の犠牲者数を出した航空機墜落事故でした。
その数は520名に及ぶ。
さんまさんは当日、東京のフジテレビで「オレたちひょうきん族」の収録後、当便で大阪へ移動し、毎日放送「ヤングタウン」に出演予定であった。
だが、たまたま「ひょうきん」の収録が予定よりも早く終わったので、123便をキャンセルし、ひとつ前のANA35便と推測される便で大阪に向かい事故を回避したそうです。
事故当日の生放送のラジオレギュラー番組では言葉を失うほどのショックを受け、番組をこの事故の報道特番に切り替えた。
この事故をきっかけに、新幹線で行ける範疇の場所(東京~大阪の往復など)へは飛行機ではなく新幹線を利用するようになったそうです。
それを受けて、幼少期のころの母と弟の死、そして自分自身も日航空機事故で死にかけた経験から
『ホンマ今生きてるだけでも丸もうけやなぁ~』と思ったらしく、後に生まれた娘の名を「いまる」(現在のタレント IMARU)と名づけたとの事です。
元妻 大竹しのぶの連れ子に気を使うさんま
例の継母の件があったから、さんまは元妻大竹しのぶの連れ子ニチカをすごく可愛がっていたそうです。
子供たちに自分のことをパパとは呼ばせず、ボスと呼ばせてるのもニチカさんに対する気遣いからくるものとのこと。
家に帰ってくるなり、実の娘のイマルさんより先にニチカさんに触っていたらしいのです。
継母はずっとさんまを完全無視してて、まるでさんまがそこにいないかのように弟にばかり話しかける。
さんまはそれでも継母と仲良くしてもらおう、反応してもらおうと毎日毎日必死で面白いことを考える。
そのウチ学校でもそのノリで暮らすようになって一躍人気者、お笑いの道へ…。
それからの活躍ぶりは、ここで語るまでもありませんよね^^
あとがき
還暦を迎えるベテランとなった今でも司会者として、お笑いタレントとして最前線を行くその姿に衰えはみられそうもありません。
岡村隆史からは、「いっぺん死んでくれへんかな・・・」などとボヤキが出るくらい 笑
成長したニチカさんは慶應に進学。学生時代の友人と起業。
IMARUさんもデビューして、ご両人とも無事成人して、社会に出られてますし、もう取り敢えず心配事はないでしょう。
思う存分、今まで以上に活躍の幅を広げられて日本を明るくしていっていただけるように応援していきましょう~!!