スナップエンドウの栽培方法は?育て方は?病気にしないようにするには?
サラダやスープ、煮物など様々な料理で活躍してくれるスナップエンドウは、食卓の救世主ともいえる存在です。
そんなスナップエンドウが家庭菜園で栽培できたら、楽しいとは思いませんか?
今日はスナップエンドウの育て方について紹介したいと思います。
ツルあり種とツルなし種がある?
マメ科の野菜のイメージといえば、長く伸びるツル。『ジャックと豆の木』でも有名ですよね。
しかし、スナップエンドウには『ツルあり種』と『ツルなし種』があります。
名前の通りの品種分けではありますが、並べて成長の違いを観察するのも楽しいかもしれません。
プランターで栽培可能!気軽な気持ちで育ててみよう!
どうしても畑で育てるイメージが強いスナップエンドウですが、実はプランターでの栽培が可能です。
60㎝のプランターで3株、7号以上の鉢で1株の栽培が可能です。
1株のスナップエンドウから、20~30の実が取れます。意外と多いと思いませんか?
スナップエンドウは足が速いので、自宅で食べきれる量を考えて栽培することを押す末mします。
種まきや収穫の時期は?
スナップエンドウは初夏の野菜ですが、やはり初夏に収穫するためには先回りして種まきをしなければなりません。では、その時期はそれぞれいつ頃なのでしょうか?関東を基準として紹介させていただきます。
まず、種まきの時期は10月中旬から11月中旬です。10月の晴れた日であれば、作業しやすい気温である可能性が強いので、この条件を狙ってみてください。
収穫は4月中旬から6月中旬。機構のいい時期ですので、楽しい収穫になりそうですね!
また、ツルが伸び始めたら早めに支柱を立てるようにしてください。この作業に関しては、早すぎて悪いことはありませんので、特別に時期は指定しないようにします。
酸性土壌が苦手?病気になりやすい?
スナップエンドウは『酸性土壌』が苦手な植物です。
はるか昔の記憶ではありますが、理科の授業で『酸性』『アルカリ性』の学習をしていると思います。もっと身近なところで言うと、浴室・トイレ用の洗剤にも『酸性』『アルカリ性』がありますね。
少し話がずれてしまいましたが、土の酸性濃度を下げるためには『苦土石灰』という土を舞う必要があります。
ホームセンターなど、身近な場所で販売されています。
栽培の前に必ず購入しておきましょう!