夏の高校野球2015年度の注目選手は
センバツも終わり、これから注目なのは夏の甲子園、という人も多いでしょう。
注目校が出場できるか、故郷の高校はどうだろう、との注目の仕方もありますが、今回はさわやか高校球児に注目してみます。
プロも目をつける、注目度ナンバーワンはだれか、調べてみました。
ほぼ間違いない線
ここでは選抜高等学校野球大会(春の甲子園、センバツ)で注目された選手について調べてみました。
高橋純平(県岐阜商)
183㎝76㎏ Max152㌔を誇る本格派。二年秋の東海大会で152㌔を計測。
下半身の使い方がプロ級。いい球が行かないときはカーブを投げて修正できるなど、頭もいいと話題。
平沢大河(仙台育英)
176㎝71㎏ 遊撃手 遠投105m 50m6.2秒
打撃で注目されていたが、守備力で評価されている。
平沼翔太 敦賀気比(福井)
178㎝75㎏ MAX144㎞ 投手兼外野手 遠投115m 50m5.9秒
センバツ初戦で奈良大付を1安打、無四球完封のピッチングを見せた。
投手希望も、バッターとしての評価が高い。
勝俣翔貴 東海大菅生(東京)
180㎝80㎏MAX143㎞ 投手・一塁・外野 遠投100m 50m6.6秒
鋭い打球を放つ長打力を持つ左打者。
柘植世那(つげ・せな)健大高崎(群馬)
176㎝78㎏ 捕手 遠投115m 50m6.8秒
数少ない捕手のスカウト候補。
高校野球の選手たちを調べるには、こちらから。
プロ野球で活躍するには
こうして高校野球で注目されたとしても、即プロ野球選手になれるわけではありません。俗にいう「ドラフト会議」を経て、プロ野球選手となるのです
では「ドラフト会議」ってなんでしょうか。
プロ野球ドラフト会議は、日本野球機構が開催する新人選手獲得のために行われる会議です。正式名称は新人選手選択会議といいます。
指名できるのは、過去に日本のプロ野球球団ににゅうだんしたことがなく、日本国籍を持っていて、もしくは日本の中学、高校、これに準ずる学校、大学、などに在籍した経験を持つ選手です
反対に、指名できないのは所属する連盟にプロ志望届を提出していない学生、生徒や、前年のドラフト会議で指名し、その後入団に至らなかった選手(当該球団のみ)です。他にも指名できない条件はいくつもあります。
ドラフト会議で球団が得られるのは選手との契約交渉権です、ドラフト会議で指名した後に交渉決裂で選手契約ができなければ、指名選手の入団ンはいたらないのです。
選手との契約交渉権の期限はドラフト会議の翌年三月末までで、そでまでに選手と契約し公示しなければ、契約交渉権が無効となります。
以前は高校生と高校生以外の選手の選択会議が別々に招集されていましたが、2008年度以降は一択開催されています。
これからこのドラフト会議を経てプロ野球で活躍する選手が出てくるでしょう。人生を左右するこのドラフト会議、高校球児を応援する際にも、大注目です。
ドラフト会議の情報はこちらから。一般の方のオススメ選手などのページもあって興味深いです。
ドラフト会議の公式ページはこちらからどうぞ。2015年の情報が出たらこちらをチェックしましょう。