潮干狩りの道具を準備しよう
潮干狩りにはどんな準備が必要でしょうか。
特別な道具がいる?禁止されている道具はあるのか?
疑問もいっぱい、でもちゃんと準備すれば楽しいレジャー。忘れ物なきよう、しっかり準備あるのみです!
7つ道具
まず、基本的な道具は以下の通りです。
- バケツ
- 熊手
- ペットボトル
- クーラーボックス
- レジャーシート
- タオル
- 帽子
ホームセンターや、100円ショップでも手に入れることが可能です。
バケツ
ビニル袋でもいいですが、それよりは小さいかもしれませんが100均の潮干狩りセットを買ってもいいでしょう
熊手
画像は茨城県公式サイトより転載
砂を掻き出すときに使います。
深く掘っても、アサリはいません。掘る深さは5cm前後。貝の上端が5cm以上潜ってる事は、あまりありません。
アサリは、熊手のスキマから逃げたり、コツンと当たった感覚が分かりづらいことがあるので、砂を掻きだしたあとは手で穴を広げていく方が、取れやすいです。
でも、だんだんと手も痛くなってくるので、オススメは、スコップも併用ですね。
ペットボトル
熱中症予防の水分補給用と、海水を持ち帰る用に空の容器を用意するといいようです。
海水は持って帰った貝の砂抜きに使います。塩水を作ってもいいですが、住んでいたところの海水が砂が綺麗に抜けやすいようです。
ちなみに、塩抜きする方法はバケツやボウルに、貝と海水を入れて、暗いところで一晩待つだけです。
貝が水を吐いたりするので、濡れても大丈夫なところに置くか密閉しないように新聞紙などで軽く蓋をしてもいいかもしれませんね。
クーラーボックス
貝を持って帰るのに使います。氷を入れて、飲み物を冷やしたり、帰りは貝と汚れた道具を入れたりもできますね。
休憩用の椅子にもなりますが、貝を掘っている最中に座るには高さがあるので、それ用には折りたたみ椅子などがあってもいいかもしれません。
レジャーシート
荷物を置いたり、休憩したり、車にクーラーボックスを入れるときにも使えます。一枚あると大変便利。
タオル、帽子
どんなレジャーにも必須のタオルと帽子です。熱中症予防にも効果的です。
忘れずに準備しましょう。
特に帽子は、つばのあるものをチョイスが正しいです。なんせ海は日陰などありませんから。
禁止道具は?
画像は茨城県公式サイトより転載
道具で禁止されている事が多いのは、貝とり鋤簾(じょれん)やマンガなどと呼ばれる道具です。
これは柄の先に熊手と鉄の網が付いているような道具で、貝が取れすぎてしまうので禁止されているところもあるようです。
更に場所によっては、熊手や鋤簾のサイズに規制があるところもあるので事前に確認してから準備しましょう。
準備は万端ですか?楽しい潮干狩りに出発です!