2016年オープンキャンパスに行くなら
行きたい大学はどこですか?何を勉強したい?やりたいことが決まっていたら、専門学校のほうがいいかな。
どんな場所にあるの?環境は?通っている学生はどんな人?夢は広がるけれど疑問もたくさん。
そんなときは、オープンキャンパスで実際に見てみましょう。わからないことが、見えてくるかもしれません。
一般的な時期は?
時期としては、国公立大学では高校が夏休みになる7月-8月が多いです。
また、、私立大学では土曜・日曜及び祝日を主体に月数回行っているところや、春から秋にかけて長期間行っているところも多いようです。
まずはどこに行きたい?
自分の行きたい大学を決めましょう。何を勉強したいかから考えてもいいですね。
専門的知識をいち早く身に着けたい場合は専門学校を選ぶのも道です。
学力は二の次、夢は力なりです。どこに行きたいか早速検索です。
まだ絞れないから、日程から考えて実際に見てみたい
そうは言っても、なかなか絞れないのが現実です。
まだ絞る必要はないかもしれません。まずは、自分の行ける日程で、実際の学校を見てみましょう。
河合塾Kei-Net オープンキャンパス日程情報で探す
もちろん、専門学校もオープンキャンパスはあります。
オープンキャンパスで得られること
行われるイベントとしては、主に
・大学のトップ(総長・学長など)または学部のトップの講演
・在学生や教職員による大学施設の見学ツアーや学部などの説明、模擬授業(講義)
場合によっては研究室の公開や内容の説明など
・その大学で学べる学問内容、取得可能資格、入試制度、大学生活などについての個別相談・質問受け付け
・大学案内や試験要綱などの資料の配布
・大学図書館の公開
などが考えられます。
一部私大では、より積極的に高校生等に大学に来てもらえるように様々なイベントを行っている場合があります。
・オープンキャンパス実施日における最寄り駅、あるいは周辺の主要都市からキャンパスへの無料送迎バスの運行
・遠隔都市からの交通費の助成
・学食体験と銘打った、無料食券・ドリンク券等の配布
・スタンプラリーを行い、学内隅々を見た参加者に対する記念品の配布や抽選会など
・アンケート回収に伴う記念品の配布や抽選会
・ブラスバンド部やチアリーダー部、軽音楽部などの実演
軽く学園祭に行くようなお祭りムードですね。
実際に行ったらどうする?
プログラムがあればそれを手に入れ、イベントが行われる会場や時間をプログラムでチェックしましょう。
資料入手を忘れずに。これが大きな目標の一つです。各会場で大学ガイドや学部ガイドなどがあれば真っ先にゲットです。
そして。イベントに参加してみましょう。
学校の雰囲気を味わうには体験が一番です。イベントが行われていればできるだけ多くに足を運んでみましょう。
自分の道は自分で決める
大きな選択である高校卒業後の進路です。周囲の意見はもちろん参考になります。
親や学校の先生は、その経験と知識からより良いアドバイスをしようと必死に考えてくれるはずです。
ただ、今、現在の大学の姿、専門学校の姿を見るには、やはり自分の目で見てみないことには始まりません。
夢と希望と現実を見極めて、自分の道は、自分で決められるだけの情報を得ることが、大切です。