26日 風呂の日には入浴関連イベントが多いので要チェック!
身体を清潔に保ったり、疲れをとったりするお風呂。
そのお風呂の日があるってご存知ですか。
お風呂について、振り返ってみます。
語呂合わせ
毎月26日は「風呂の日」です。特に、4月26日は「良い風呂の日」と言われています。
「4(よい)2(ふ)6(ろ)」の語呂合わせです。
良い風呂の日は、親子でお風呂に入って親子の対話を深めたり、家族同士ふれあいを促すことを目的にしています。
また、11月26日は「いい風呂の日」と、が制定しました。
入浴剤の高揚と普及拡大をアピールするのが目的です。
由来は、11月下旬頃になるとお風呂でゆっくり温まって疲れを取りたいという人が増えることと、11と26でいい風呂と読む語呂合わせからです。
お風呂のはじまり
現在では、お湯を浴びて身体を洗い、湯船のお湯に入る事を『風呂』と言います.
しかし奈良・平安の昔から風呂というのは蒸気で蒸される「むしぶろ」の事で、「むしぶろ」が主流だったのです。
しかし江戸時代以後に、浴槽を設けたものが現れ、むし風呂は次第にすたれていきました。
入浴の効果
入浴には体を清潔に保つだけでなく、次のような効果があります。
- 温熱作用によるもの・・・皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流が良くなります。それにより体内の老廃物や疲労物質の除去、コリがほぐれ疲れが取れます。
- 水圧作用によるもの・・・全身の血行が良くなります。
- 浮力作用によるもの・・・気分がリラックスします。お風呂に浸かると、体重は約9分の1程度になります。普段体重を支えている筋肉や関節は、その役割から開放され、緊張からくる脳への刺激が減少します。
お風呂の入り方
画像はまちのくすりやさんが集まるポータルサイトより転載
お風呂の正しい入り方はどんな風にするのでしょうか。
まず、温度ですが、ぬるめではいるなら夏場は38℃、冬は40℃くらいといわれています。
ぬるめの風呂は、副交感神経の働きが高まり、動悸を鎮めリラックスする方向に働くそうです。疲れているときに、ぬるめのお風呂にゆっくり入るとよいでしょう。
体調別のお風呂の入り方は以下の通りです。
上記、資料はまちのくすりやさんが集まるポータルサイトより転載
やってはいけない
やってはいけないことと言えば、食後すぐにはいってはいけない、ということです。
食後すぐに入浴すると、血行が良くなり胃や腸に血液が集まらず消化不良を起こすといわれています。
食事前後は30分以上あけることがいいでしょう。
お風呂の日キャンペーン
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お風呂の日にちなんでキャンペーンや割引などを行っていることがあります。
是非チェックして、お風呂ライフを楽しみましょう。
地元の銭湯などの独自キャンペーンもあるでしょう。
これを機にお風呂をもっともっと楽しんでみませんか。