収納のタイミングはいつ?冬布団の衣替え
冬布団がそろそろ重たく、暑苦しくなってきたな。という方も多いのではないでしょうか?
そうなると頭を悩ませるのが、布団の衣替えと収納方法。
下手に梅雨の時期にしまえばカビが生えたり、ダニがついたりしそうだし、かといって夏までこの布団をかけて過ごすのはつらい。
そんなあなたのために、冬布団から夏布団への衣替えのタイミングなどについて調べてみました。
主婦の味方は大型ランドリー?
車の免許をお持ちの方限定の方法になるかもしれませんが、郊外(時には住宅街でも)コインランドリーには大型の洗濯機・乾燥機があります。
クリーニング店に布団を出せは一枚ごとに値段がかかりますが、ランドリーにおいてある大型の洗濯機・乾燥機なら2~3枚までなら選択できることがほとんど。
私はこの方法で雨に濡らしてしまった毛布3枚の洗濯・乾燥と羽毛布団2枚の乾燥を1,300円で済ませました。
徒歩圏にコインランドリーを見つけたら、のぞいてみるのが吉です。
しまう時より、出したときが問題!
しまう時の布団には、実はそれほどの注意は必要ありません。
よく晴れた日の午前十時ごろから午後二時ごろにかけて日干しをしてから、密閉できる布団ケースなどに収納しておけば問題はありません。
最も注意が必要なのは、しまっておいた布団を再び使い始めるときです。
なぜなら、しまってある間に死んだダニや埃に対し、新しくダニが寄ってきている可能性があるからです!
そんな布団で寝たくないというあなたは、先ほど紹介したコインランドリーの乾燥機を使うか、専用の布団乾燥機をかけてから使い始めるようにしましょう。
最も身近な味方は、あの家電!?
布団収納の際の意外な味方は、エアコンです。
たしかに、洗濯物の部屋干しにも活躍してくれる家電ではありますが、どのように使えばいいのでしょうか?
エアコンには『除湿機能』がありますよね?
しまいたい布団が干せないときや近隣にコインランドリーがない際は、専用の屋内用の物干し台の上に布団をかけ、『除湿機能』をかけたまま半日ほど過ごしてください。
エアコンに引っかけて乾かす!室内干し 室内物干し 洗濯物干し エアコンハンガー 耐荷重5kg (B109)
これにより、布団にしみ込んだ湿気やほこりを多少なりとも減らすことができます。
また、早く乾かしたい、熱で殺菌したいなどの理由でファンヒーターやストーブを使うことは絶対にやめてください。火災の原因となる危険な行為です。必ず、エアコンの除湿のみで行うようにしてください。